なんとなくアタラクシア

平穏でなんでもない毎日の記録

比叡山登ってきた【公共交通機関・登山】

85%ぐらいはインドアな人間ですが、実は登山は好きです。

 

京都府と滋賀県の間にある比叡山に登ってきたので簡単にレポ。

 

 

 

基本情報

アクセス

京阪本線の終点・出町柳駅から叡山電鉄に乗り換え。

210円、7分で修学院駅に到着。

 

京阪本線も、叡山電鉄も10分に1本ぐらいはあるのでアクセスは良好です。

ICカードも利用可。

 

天気・気候

昨日は雨、本日は曇り→晴天。

最高気温32度。

 

 

工程とGPSログ

修学院駅〜ケーブル比叡駅

とにかく暑い。京都は盆地なので蒸し蒸しと暑いが、山に入っても暑い。

日陰が涼しくない。

 

前日の雨などで湿気もすごかったのもあって、とにかく「暑い」しか言ってなかった。

 

駅が標高20m。

400mぐらいまで登ってもまだまだ暑かった。

500mを過ぎた頃から、少し涼しい感じになって楽しく登れる。

 

 

道は全体的によく整備されていて、大きな岩や段差もなく、手を使わなくても歩ける程度。

でも、もし地面がぬかるんでいたら滑りそうなところは多いので、靴はトレッキングシューズが必要。

 

京都トレイルの標識や、迂回路の掲示もしてある。

日曜だったので人も多かった。

油断はしてはいけないが、初心者でも迷いにくい道ではあると思う。

 

 

ケーブル比叡〜比叡山延暦寺 東塔

見晴らしがいい。

初夏の山は緑が美しいな〜〜〜好き!

 

ケーブル比叡あるいは山頂駅から、比叡山延暦寺のメイン所(東塔、根本中堂)までは、程よいハイキングコース。全然登り坂はなく、綺麗な緑と展望を楽しめる。

 

しかし、観光ついでに歩く道ではない。

パンプスで来ていたお姉様方を何人か見かけたが、まぁまぁ大きめの砂利というか石の上をパンプスで歩くと痛いと思う。

 

東塔の中は拝観料1000円が必要。

登山客にかぎり、通り抜ける場合はただで通してくれるらしいが、今回は東塔入り口で引き返す。

 

復路

難所は無いのでさっさと下って、麓でアイスを食す。うまい。

標高が下がるたびに暑くなって、やっぱ京都の夏は暑いと実感する。

 

 

YAMAPログ

YAMAPログ

修学院駅 8:50

比叡山登山口 9:10

ケーブル比叡駅 10:30

  <この間の展望スポットで昼食>

東塔 11:30 (折り返し)

ケーブル比叡駅 12:00

比叡山登山口 13:00

修学院駅 13:20

 

ざっくり登りで2時間半、下りで2時間。まずまずいい疲労感。

 

 

水:1.5L持参 1L消費

自動販売機:ケーブル駅にはあり 境内未確認

トイレ:ケーブル駅、境内にあり ※ペーパー常備されていないので注意

 

最後に

夏の低山はやっぱり暑い。京都暑い。

 

比叡山自体は綺麗に整備されて、でも程よく登山感のあるいい道で、気軽に登れる感じのいい山だった。

紅葉がいっぱいあったので、多分紅葉シーズンがすごい綺麗なはず。

 

 

また行こう。

 

 

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