なんとなくアタラクシア

平穏でなんでもない毎日の記録

実は炊飯器を持っていない話

 

当たり前すぎて忘れていたが、我が家には炊飯器がない。

 

一人暮らしももう十年になるが、そのうち八年ぐらいは炊飯器がない生活だ。

 

 

炊飯器を持っていない理由①置き場所がない

我が家は1K。キッチンは廊下にあり、廊下の反対側はトイレやらお風呂やらのドアがある。

つまり、棚を置くことができない。もちろんカウンターキッチンのような備え付けの棚もない。

 

炊飯器をおこうと思うと、冷蔵庫の上のレンジの上、目線よりも遥かに上に置くか、リビングに置くか、床に置いて使うたびに片付けるかの3択である。

 

めんどくさい。

 

 

炊飯器を持っていない理由②片付けがめんどくさい

一人暮らしの始めの頃は、とりあえず炊飯器を買って使っていた。

 

炊き終わる→窯が冷めるまで洗えない→忘れる→次に使いたい時に洗っていない

 

残念ながらズボラな私はこのループを何回も何回も繰り返した。

 

洗い物をするタイミングで目についたものしか洗えないのである。

炊飯器の蓋を閉めていたらもう気付けない。閉めなければ良いんだろうけど、それすら忘れて閉めるのである。そこまで頭を回して人生を生きていないのである。

 

 

炊飯器を持っていない理由③鍋で炊く方が美味しい

炊飯器を洗い忘れる問題を繰り返していたころ、なんとなく鍋で白米を炊いてみた。

美味しすぎてびっくりした。いつものお米なのに何でこんなに美味しいんだという驚きだった。

 

この時使ったのは、土鍋でも何でもなく、その辺の1000円以下のステンレス鍋である。いつもは味噌汁とか作っている片手鍋である。

 

 

ちなみに、炊飯器を捨てた後に土鍋なども試してみたが、普通のステンレス片手鍋で炊くのが一番好き。土鍋は火加減が難しい。

 

 

炊飯器なし生活のデメリット①予約炊飯ができない

炊飯器の予約機能で、夜にセットしておいて朝に炊き上がっている、といった形でご飯を準備している人も多いと聞く。

 

 

炊飯器なし生活のデメリット②保温ができない

実家では、朝に白米を炊いて晩まで炊飯器内で保温しながら食べていく、というパターンだった。

 

鍋で白米を炊くとこれができないが、毎回炊き上がりにすぐ1膳ごとに冷凍して、食べる前にレンジ解凍するのでほかほかで食べられる。長時間、炊飯器の中で保温されたカピカピご飯よりは美味しいと思う。

 

 

炊飯器なし生活のデメリット③コンロを使う

鍋で白米を炊くにはコンロを使う。

 

何を当たり前のことを、と思う方もいると思うが、多くの一人暮らしの家はコンロが1口しかないのである。炊飯でコンロを使ってしまうと他のものを作れない。

 

1口しかコンロがない場合は鍋炊飯生活はなかなか厳しいものがありそうな気がする。

 

私は部屋探しの最優先事項が2口コンロであり、今の我が家にも極狭キッチンの割にはコンロが2口ついている。白米を炊きながら、もう片方で味噌汁を作り、白米の蒸らし時間10分の間に焼きモノを作る、というパターンが多い。

 

 

炊飯器なし生活、よきです

もうこのパターンで八年生きているので当たり前すぎて忘れていたが、実は世間的には結構珍しい方なんじゃないかと思って書いてみた。

 

慣れたら全然苦じゃないです。

何より、いつもの白米が美味しいので最高です。

 

 

ちなみに、今炊飯に使っている鍋はこちら。

 

流行りのマルチポットというやつですな。

普通の片手鍋と違って吹きこぼれない点が最高です。

 

 

 

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