ポモドーロテクニック、結構好き。
これが何なのかというと、人間の脳はどう頑張っても25分ぐらいしか集中できないから、25分ごとに休憩して良いパフォーマンスを目指そう、という考え方。
勉強家や読書家、フリーランスの人なんかには結構有名で、アプリやYoutubeで「ポモドーロ」と検索すると、25分→5分程度の休憩→25分・・・という形でタイマーが繰り返されるものが沢山ある。
最近はYoutubeで環境音(風、海、森の音など)を25分鳴らし、5分の休憩に入ると音が変わるものを愛用している。
ところで、私は中学生の頃、(怒られるのが怖くて)真面目にテスト勉強をする方だったけれど、集中が持たなくて持たなくて、編み出したのが「20分勉強法」だった。
・テスト範囲と課題をすべて書き出しす
・所要時間を概算
・20分1単元として何単元必要かを計算
・1日ごとのノルマを算出
なぜ20分なのかというと、私は20分しか集中が持たないからだ。最初は30分×2で1時間でキリがいい~、と思って始めたけれど、30分持たなかったので20分になった。
今思うと、ポモドーロテクニックに似たようなことをやっていた。なので、ポモドーロテクニックを知った時には、自分のやっていた事が正しかったと証明されたようで嬉しかった覚えがある。
図書館に行ったら、3冊ぐらい手に取って20分ごとに本を変えたりして、一見せわしない人間であるが、その方が私にとって効率がいいし、心地いい作業時間なのである。
弊害としては、20分ごとにタスクを細切れにするため、タスクリストがものすごく長くなる。純粋に書くのが大変。
今日も沢山の(細切れの)タスクをこなした。一日お疲れ様でした。
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